ネッタカ

10月20日に、TOYOTA  SOCIAL FES‼～赤城山の自然を守ろう!プロジェクト～が開催されました。



「より良い未来を作る」という想いのもと、地球の未来を作る活動を全国47都道府県で開催しています。
群馬県では「覚満淵の自然保護大作戦」ということで、3本立てのプログラムを通して湿原について学んできましたので、１つずつご紹介します。

まずは、防鹿ネットを木に巻く作業です。
意外と知られていませんが、赤城山は鹿による食害などの環境問題を抱えています。鹿さんが木の幹の皮をたべてしまうのですね、、、食べられてしまった木は弱ってしまうので、たくさんの木にネットを巻きました。
豆知識ですが、ガイドさんによると、赤城山には１０００頭ほどの鹿がいて、１年間でその数は２割も増えるんだそうです。



続いて、覚満淵の自然観察です。
ガイドさんの案内で、木道を歩きながら植物についてたくさん教えていただきました。
紅葉シーズンということで、カエデのお話に、、、
「オオイタヤメイゲツ」というカエデで有名な赤城山ですが、群馬県にはその他に３０種類以上ものカエデが存在するそうです。ぜひ色んなカエデを見つけてみてくださいね！



そして最後は、クラフトワークを行いました。
自然観察をしながら収集した、落ち葉やどんぐりなどを使ってお子さんからご年配の方まで、思い思いの作品を作り上げました。



“TOYOTA  SOCIAL FES!!”は開始から７年間で約8.3万人の方にご参加いただいています。ご興味のある方は、仲間や恋人や家族と一緒にぜひご参加ください。